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遠藤 薫 Endo Kaoru
1958年2月28日 栃木県生まれ
麻布大学獣医学部獣医科学科を卒業、栃木県に遠藤犬猫病院を開業。
日本小動物外科専門医。

現職
有限会社遠藤動物病院 代表取締役
栃木県獣医師会那須支部理事
栃木県獣医師会本会理事
所属学会
日本移植学会、日本獣医学会、日本獣医麻酔外科学会、獣医画像診断学会、動物臨床医学会、獣医神経病研究会地方幹事、麻門会常任委員
 

水素含有水の動物臨床への応用

《検証方法》
動物に水素含有水を180ml飲ませ、以下の症例を検証した。
症例: アレルギー性皮膚炎、脂漏性皮膚炎、皮膚真菌症、外耳炎、高血圧、低色素性貧血、エプリス、糖尿病、悪性腫瘍、痴呆、慢性腎不全など64症例


《症例1》
ゴールデンレトリバー(オス) 1才
病変部: 前肢
服用量: 1日2回

2年前より左前肢内側に肥厚性皮膚炎を起こし再発を繰り返していた。
水素含有水の単独使用にて3週間後にはほぼ治癒。

 
投与前   投与後3週間


《症例2》
ラブラドール(オス) 2才
病変部: 耳
服用量: 1日2回

仔犬の頃より他院にて薬物治療を受けるが、外耳炎を繰り返していた。水素含有水の単独使用にて治癒。
矢印
投与前   投与後3週間
 
 
《症例3》
ヒマラヤン(メス) 9才
病変部: 顔
服用量: 1日2回


生後1年頃より、眼周囲に皮膚炎を繰り返していた。薬物治療にて一時症状軽減するが、徐々に病変が広がる。
水素含有水およびステロイドにて現在発毛し、経過観察中。
 
 
投与前 投与後4週間
  投与後1週間  
 
《症例4》
シェルティー(メス) 10才
病変部: 足
服用量: 1日2回


2年前より指間炎を繰り返していた。他院にて薬物治療を受けるが、再発を繰り返していた。
水素含有水の単独使用で治癒。
 
矢印
 
《症例5》
グレートピレニーズ(オス) 2才
病変部: 背中
服用量: 1日2回


生後10ヶ月頃より、背中の脱毛・痒覚・発赤を呈し、薬物治療に若干反応し、
症状は鎮静化するが薬物を中止すると再発を繰り返す。水素含有水の単独使用にて、投与後3週間で完治した。
 
 
投与前 投与後3週間
  投与後2週間  
 
《まとめ》
アレルギー性皮膚炎、アトピーに対して効果が高く、直接塗布すると症状が軽減する。
さらに、併用している薬剤を減量あるいは中止できた症例がある。
動物臨床でも今後併用療法として有効であると考える。


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